T字カミソリだとカミソリ負けする。電気シェーバーは肌に優しいらしいけどほんと?
10,000円ぐらいであれば欲しい!
「電気シェーバーが欲しいけど、種類がたくさんありすぎて迷う」と悩んでいる方もいるのではないしょうか?
目的にあった電気シェーバーを選ばないと、すぐに買い換えることになってしまいますよ。
この記事では、カミソリから買い換えを検討している方に、電気シェーバーの種類と選び方をわかりやすく解説しています。
毛の濃さや使用方法によって電気シェーバーの選び方が決まります。
あなたにピッタリな電気シェーバーを見つけて、毎日のストレスを解消しましょう!
カミソリと電気シェーバーの違い
初めて電気シェーバーを使う方にとって、カミソリとの違いが気になると思います。
まずは、カミソリと電気シェーバーそれぞれのメリット・デメリットを見比べてみましょう。
カミソリのメリット・デメリット
カミソリのメリット・デメリットは主にこちらです。
- メリット
- ・安価で買える
・深剃りができる
・メンテナンスが簡単
- デメリット
- ・肌への負担が大きい
・ひげ剃る前の準備が必要
・水場(洗面所等)に限られる
カミソリの主なメリットは、その低コスト、深剃りが可能であること、そしてメンテナンスの簡単さです。
安価な初期投資と使い捨ての便利さが、日々の手入れをシンプルにします。
しかし、直接肌に刃をあてることで肌荒れやカミソリ負けを引き起こしやすく、剃るための準備も必要です。
これらの点を踏まえ、カミソリは経済的で効果的な選択肢である一方で、肌の負担や準備の手間を考慮し、ライフスタイルや肌質に合った方法を選ぶ必要があります。
電気シェーバーのメリット・デメリット
続いては電気シェーバーのメリット・デメリットを見ていきましょう。
- メリット
- ・肌に優しい
・場所を選ばない
・長期的なコストは安い
- デメリット
- ・深剃りができない
・初期投資にお金がかかる
・メンテナンスが大変
電気シェーバーは肌に優しく、手軽な使用感と長期的なコストの安さがあります。
一方、深剃りの難しさ、高い初期投資、定期的なメンテナンスがデメリットです。
これらは、刃が直接肌に触れない設計によるもので、敏感肌の人も安心して使用できる利点があります。
また、利便性がよく、通勤中の車内や会社のトイレなどで簡単にひげ処理が可能です。
適切な管理で長期間使用できるため、トータルコストは低く抑えられますが、品質の高いモデルを選ぶ際には、初期投資とメンテナンスの手間を考慮する必要があります。
電気シェーバーの選び方は3つ
電気シェーバーにはたくさんの種類があって迷ってしまいますよね。
ここでは、電気シェーバーの選び方を3つに絞ってご紹介します。
- 毛の濃さで刃の種類を選ぼう
- 電源の種類は使用場所を左右する
- 水洗い対応の有無はメンテナンスに重要
毛の濃さで刃の種類を選ぼう
刃の種類は大きく分けて2つあります。
- 毛が濃ゆく深剃りしたいなら「往復式」
- 毛が薄い方は「回転式」
毛の濃さに合わせた刃の種類を選ぶことは重要です。
濃いひげには往復式シェーバーが適しています。その理由は、往復式が広い面積を効率的に剃る設計になっており、太く硬い毛も根元からしっかりとカットできるからです。
例えば、密度の高いひげを持つ人が往復式を使用すると、一度のストロークでより多くの毛を剃り取ることができ、深剃りを実現します。
一方、毛が薄い方には回転式シェーバーがおすすめです。
回転式は肌に優しくフィットし、細かい毛まできれいに剃り上げることが可能です。
肌の負担も少なく、薄いひげの細やかな処理に最適です。
したがって、毛が薄い方は回転式シェーバーを選択すると満足のいく結果が得られます。
電源の種類は使用場所を左右する
電源の種類は3つあります。
使用方法によって選び方が変わってくるので、しっかりと抑えておきましょう。
- 電池式
- 充電式
- 交流充電式
電池式は充電の手間や忘れても安心
電池式の特徴はこちらです。
- 電池式の特徴
- ・電池で使用可能
・充電忘れがない
・パワーは弱め
電池式シェーバーは充電の必要がなく、持ち運びに便利です。
いざひげ剃りをしようとして「充電がない、、」そんな心配も電池さえあれば問題ありません。
他の種類に比べて、パワーは比較的弱めであることが多いですが、充電が面倒な方や忘れやすい方には非常におすすめです。
充電式は電池の交換や購入が不要
- 充電式の特徴
- ・電池で使用可能
・持ち運びに便利
・コード式よりもパワーは弱め
充電式シェーバーは、電池交換の手間が不要で、一度の充電で長時間使用できます。
「予備の電池がなくて、ひげが剃れない、、」そんな心配もいりません。
しかし、一般的にコードを繋いだままでは使用できず、またコード式に比べるとパワーがやや劣る場合があります。これは、自宅でじっくりと使う方や、強力な剃り心地を求める方に最適です。
充電交流式は充電しながら使用できる
- 交流充電式の特徴
- ・コードなしで使用可能
・充電しながらの使用可能か確認
・パワーは強め
充電交流式シェーバーは、充電してコードレスで使用できる上に、充電が切れた場合でもコードを繋いで使用できる柔軟性があります。
このタイプは、充電忘れの心配をせずに、どこでも使いたい方にぴったりです。
水洗い対応の有無はメンテナンスに重要
水洗いできる電気シェーバーはメンテナンスが楽になります。
その理由は、防水機能が付いているため、使用後に直接水で洗浄でき、清潔を保ちやすいからです。
例えば、シェービングジェルや泡を使っても、水道水でサッと洗い流せば、すぐに綺麗になります。
このため、日々のお手入れが簡単になり、シェーバーを衛生的に長持ちさせることができます。
風呂場の中でも、気にせずひげ剃りをすることができますよ。
1万円以下|おすすめの電気シェーバー4選
1万円以下で買えるおすすめの電気シェーバーを4つご紹介します。
商品 | メーカー | 価格 | 刃の種類 | 刃の枚数 | 電源の種類 | 防水対応 | 公式サイト |
ANDERIS | ANDERIS | 5,380円 | 回転式 | – | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
BRAUN | BRAUN | 9,980円 | 往復式 | 3 | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
beautiplove | beautiplove | 3,980円 | 回転式 | 3 | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
BRAUN | BRAUN | 9,800円 | 往復式 | 3 | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
ANDERIS 鼻毛&理髪カット付き 5,380円
メーカー | ANDERIS |
刃の種類 | 回転式 |
刃の枚数 | – |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
ANDERISの鼻毛&理髪カット付きモデルは、5,380円で肌に優しい回転式を採用しており、防水機能も備えています。
充電しながら使用可能で、日々のメンテナンスが簡単な点が魅力です。
このシェーバーには、付属品に鼻毛や細かい部分のカットにも対応しており、多機能性を求める方におすすめです。
BRAUN 3枚刃の深剃り 9,980円
メーカー | BRAUN |
刃の種類 | 9,980円 |
刃の枚数 | 3 |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
こちらのBRAUN電気シェーバーは、深剃りが可能な往復式シェーバーです。
防水機能が付いているため、使用後の掃除も丸洗いができます。
また、3枚刃によって滑らかな剃り心地が特徴的です。
このシェーバーは、深剃りを重視する方や、よりクリーンな仕上がりを求める方に適しています。
beautiplove 3,980円
メーカー | beautiplove |
刃の種類 | 回転式 |
刃の枚数 | 3 |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
beautiploveのモデルは、3,980円と手頃な価格と、肌にやさしい回転式を採用しています。
メンテナンスがしやすい防水機能があり、充電式で使い勝手は良好です。
ただし、5V/1A出力のアダプター(USBコンセント)は付属していないので注意が必要です(充電ケーブルは付属しています)。
コストパフォーマンスを重視し、初めて電気シェーバーを使用する方におすすめとなっています。
BRAUN 洗浄機付き 9,800円
メーカー | BRAUN |
刃の種類 | 往復式 |
刃の枚数 | 3 |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
こちらのBRAUNの電気シェーバーは、9,800円で洗浄機付きの商品です。
洗浄機に入れるだけで掃除してくれるため、メンテナンスが面倒な方は洗浄機付きのこちらがおすすめですよ。
また、深剃りができる往復式の3枚刃で、満足にひげを剃ることができます。
このシェーバーは、日々のお手入れをより簡単にし、常に清潔に保ちたい方に最適です。
1万円以上の高性能電気シェーバー4選
1万円以上の高性能電気シェーバーは下記の4つになります。
商品 | メーカー | 価格 | 刃の種類 | 刃の枚数 | 電源の種類 | 防水対応 | 公式サイト |
Panasonic | Panasonic | 30,800円 | 往復式 | 5 | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
BRAUN | BRAUN | 24,310円 | 往復式 | 4 | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
Panasonic | Panasonic | 12,576円 | 往復式 | 3 | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
Panasonic | Panasonic | 38,964円 | 往復式 | 6 | 充電式 | 対応 | 楽天市場 |
パナソニック ラムダッシュ 5枚刃 洗浄機付き 30,800円
メーカー | Panasonic |
刃の種類 | 往復式 |
刃の枚数 | 5 |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
こちらはパナソニックのラムダッシュ5枚刃洗浄機付きモデルです。
防水仕様であるため、お風呂場での使用や丸洗いにも気にせず使えます。
洗浄機が付属しており、ボタン一つで「洗浄・乾燥・充電」が行えるため、忙しい方にも非常に便利です。
このシェーバーは、日々のお手入れを極力効率化したい方におすすめです。
BRAUN 4枚刃 充電しながら剃れる 24,310円
メーカー | BRAUN |
刃の種類 | 往復式 |
刃の枚数 | 4 |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
こちらのBRAUNは、4枚刃の往復式を採用しています。
敏感肌で肌荒れが心配な方は、ジェルやフォームを塗ってからの使用も可能ですよ。
また、充電しながらの使用ができるため、充電を忘れてもストレスなく使用できます。
深剃りと使い勝手の良さを兼ね備えた方に適しています。
パナソニック ラムダッシュ 3枚刃 12,576円
メーカー | Panasonic |
刃の種類 | 往復式 |
刃の枚数 | 3 |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
こちらのパナソニック・ラムダッシュは、往復式の3枚刃を採用しています。
安価なうえにコストパフォーマンスに優れていて、充電しながらの使用が可能で手軽に使えることが特徴です。
初めて電気シェーバーを購入する方や、シンプルな機能を求める方におすすめです。
パナソニック ラムダッシュ 6枚刃 38,964円
メーカー | Panasonic |
刃の種類 | 往復式 |
刃の枚数 | 6 |
電源の種類 | 充電式 |
防水対応 | 対応 |
こちらのパナソニック・ラムダッシュは、最新の6枚刃を搭載しているため、最高級の剃り心地を提供します。
また、防水仕様になっており、メンテナス時の丸洗いやお風呂場でのひげ剃りも可能です。
ただし、替え刃の価格が約6,000円と少し高めなので、購入前に覚えておきましょう。
敏感肌だけど深剃りしたい方は、こちらの6枚刃ラムダッシュがおすすめです。
電気シェーバーを買う前に知っておきたい5つのこと
電気シェーバーを買う前に事前に知っておく大事なことが5つあります。
購入後のトラブルを防ぎましょう。
- 1万円と2万円の電気シェーバーは何が違うの?
- 電気シェーバーの替え刃は1~2年に1回2,000円〜かかる
- 電気シェーバーが壊れたら?保証はある?
- 電気シェーバーのメンテナンスは毎日必要?
- どの機種も音が出るのを忘れずに!
1万円と2万円の電気シェーバーは何が違うの?
主な違いは2つあります。
- 刃の枚数の違い
- 洗浄機付き
1万円と2万円の電気シェーバーの主な違いは、刃の枚数や洗浄機の有無です。
1万円台のモデルでは、一般的に刃の枚数が少なく、シンプルな機能に特化しています。
これに対し、2万円台のシェーバーは、刃の枚数が多く、肌に密着することでより深い剃り心地を提供します。
例えば、2万円台のモデルでは3枚刃以上を搭載し、肌への負担を減らしながら効率的に剃ることが可能です。
また、2万円台の電気シェーバーには、使用後の清掃を自動で行う洗浄機が付属していることが多いです。この洗浄機は、シェーバーを清潔に保ち、毎回の使用を快適にします。
一方、1万円台のモデルでは、手動での清掃が基本となりますが、これは価格を抑えるための一つの方法です。
結論として、2万円台の電気シェーバーは、刃の枚数が多く、洗浄機付きであることが多いため、より快適な剃り心地と便利なメンテナンスを提供します。
一方で、1万円台のモデルは、コストパフォーマンスに優れ、基本的な機能を求める方に適しています。自分のニーズに合わせて選ぶことが大切です。
電気シェーバーの替え刃は1~2年に1回2,000円〜かかる
- 替え刃は予想外の出費になりやすい、
- 往復式は外刃と内刃が別々。一体型もあり
- 往復式は外刃1年ごとに2,000円〜、内刃2年ごとに2,000円〜
- 回転式は1年に1回3,000円〜6,000円
電気シェーバーの替え刃は、1~2年に1回の交換が推奨されており、2,000円〜の予想外の出費となることがあります。
特に、往復式シェーバーでは、外刃と内刃が別々に存在し、料金も別々でかかってきます。これにより、両方を合わせると4,000円〜の出費が見込まれます。
回転式シェーバーの場合、替え刃の交換は1年に1回推奨されており、費用は3,000円〜6,000円程度です。
この費用は、モデルやブランドによって異なりますが、一般的に回転式の替え刃は往復式に比べてやや高価になる傾向があります。
替え刃のコストはシェーバーの選択において重要な要素の一つであり、予算管理においても考慮すべき点です。
適切なメンテナンスを行うことで、シェーバーの性能を最大限に保ち、快適な使用感を維持することができます。
電気シェーバーが壊れたら?保証はある?
電気シェーバーは安価な商品でありません。
購入後、数ヶ月で壊れてしまっても買い替えにはかなりの出費になります。
ここでは、メーカーの保証やシェーバーの寿命を解説します。
- シェーバーの寿命は一般的に3~4年
- パナソニック、ブラウンともに1年の保証がある
- ブラウンに関しては、条件次第で合計5年になる場合も
電気シェーバーの寿命は一般的に3~4年とされていますが、万が一故障した場合、多くのメーカーでは購入後1年間の保証が提供されます。
この保証期間内であれば、故障の原因に応じて無償修理や交換が可能です。
例えば、パナソニックやブラウンなどの有名ブランドは、新品購入時に1年間の製品保証を提供しています。
ブラウンの場合、特定の条件を満たすと保証期間が合計5年に延長されるプロモーションを実施している場合があります。
結論として、電気シェーバーを購入する際には、保証期間や条件を確認することが重要で、保証期間内に問題が発生した場合、メーカーによるサポートを受けられるため、安心して使用することができます。
電気シェーバーのメンテナンスは毎日必要?
初めて電気シェーバーを使う方にとって、メンテナンスの頻度が気になるところです。
- 使ったら掃除するのが理想
- 刃に皮脂や毛が残りは、肌荒れや切れ味低下の原因
電気シェーバーは使用後、都度掃除するのが理想です。
使用後の掃除を怠ると、刃に皮脂や毛が残り、これが肌荒れや切れ味の低下を引き起こす原因になります。
具体的には、使用後にシェーバーの頭部を取り外し、付属のブラシで毛くずを掃除する、水洗い可能なモデルであれば水で流す、といった手入れが推奨されます。
結論として、日々の簡単なメンテナンスは、電気シェーバーを長持ちさせ、常に最高のパフォーマンスを保つために必要です。
どの機種も音が出るのを忘れずに!
意外と忘れやすい機械音。
「思ったよりも音が大きくて使えない」とならないように使用場所や時間帯などを想定しておきましょう。
- 電気シェーバーは音が大きめ
- 使用場所によっては気になることも
電気シェーバーを使用する際には、どの機種も一定の音が出ることを忘れてはなりません。
特に、電動機の動作音が大きめであるため、静かな環境や早朝、深夜など、他の人が休息を取っている時間帯に使用する場合には、音が気になることがあります。
例えば、家族やルームメイトが隣の部屋で寝ている場合、電気シェーバーの音で起こしてしまう可能性があります。
結論として、電気シェーバーを選ぶ際には、使用する環境や時間帯を考慮し、可能であれば音の大きさをチェックすることが望ましいです。
静音性を重視するユーザーは、製品のスペックやレビューを参考に、音が小さいモデルを選択すると良いでしょう。
電気シェーバーでゆとりある朝を取り戻そう
電気シェーバーを選ぶことで、ゆとりある朝を取り戻すことができます。
選び方のポイントはこちらです。
- 毛が濃ゆく深剃りしたいなら、往復式
- 充電式で電池交換の手間を省く
- 防水対応でメンテナンスを楽に
まず、毛が濃く、深剃りを求める場合は往復式が適しています。
理由は、往復式シェーバーが広範囲のひげを効率良く捉え、根元からしっかりと剃り上げる能力に優れているからです。
具体例として、濃いひげの男性が往復式を使用すると、一度の剃りでクリーンな仕上がりを実現できます。
次に、充電式を選ぶと電池交換の手間が省けます。充電式はUSBやコンセントから簡単に充電でき、準備やメンテナンスの手間を減らせます。これは、特に忙しい朝に役立ち、電池切れの心配をせずに使用できる利点があります。
さらに防水仕様であれば、シャワー中の使用や水洗いが可能で、清潔を維持しやすくなります。このため、使用後のお手入れが簡単で、時間を節約できます。
結論として、適切な電気シェーバーを選ぶことで、忙しい朝でもスムーズで快適なひげ剃りが実現します。